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毒親育ちが「結婚したくない」と思う理由について考えた

こんにちは、しんです。

毒親の元で育ち、暴力と精神的ストレスから7歳の頃に一時的に「円形脱毛症」になりました。今はハゲてないです。

しん

こんな人に読んで欲しい
  • 「結婚したくない」と考える毒親育ちの方
  • 結婚を考えている恋人の親が毒親な方
  • 「結婚したくない」という気持ちの正体がわからない方

この記事では毒親に育てられた子供で「結婚したくない」と考える人の気持ちについて、僕の経験から思うことをまとめました。

順に解説していきます。

本文の前に補足
僕は男なので女性の方とは少し考え方や捉え方が違うかもしれませんが、大枠ではだいたい同じ気持ちかと思います・・・!

なぜ「結婚したくない」という気持ちになるのか?

まず、毒親育ちが「結婚したくない」という考えを持つ理由について、いくつか例を挙げます。

結婚生活に対し、明るい未来が想像できない

両親のケンカや言い争いを仲裁したり、日常的に両親に愚痴を聞かされる状態で育つと、子供は

「結婚生活」=「不幸なこと」

と結びつけます。

不仲の両親の相手をすることで、子供ながらに「なぜ結婚したんだろう?」と考えてしまうのは当然のことで、その気持は大人になった後も消えることなく続きます。

結婚して自分の両親と同じ状況になる可能性があるなら、最初から結婚しないという考え方にゃ・・・。

かいとうネコ

自分が毒親になる可能性がある

「毒親に育てられた子供は毒親になりやすい」といった話があります。

「自分と子供には同じ思いをさせたくない」という強い気持ちが、「過干渉」や「過保護」となり、結果、子供を苦しめるという負のループです。

事実、僕の親の母親(祖母)もまた毒親でした。

「結婚」イコール「子供」ではありませんが、こうした負のループを断ち切るために「結婚をしたくない」と考える方も一定数いるのではないでしょうか。

しん

僕は現在30歳ですが、「自分だけはそうならない」と言い切れるほどの自信がないので、結婚にも子供を持つことにも前向きになれません。

親の干渉により、結婚後も相手や相手の親族に迷惑をかけてしまう

毒親の干渉によって、結婚相手のみならず、結婚相手のご両親や親族まにで「迷惑をかけてしまう事を避けたい」と考え、結婚に前向きになれない人もいるかと思います。

僕は「毒親は死ぬまで治らない」と考えているので、自分が結婚することで、相手や相手の親に嫌な気持ちをさせてしまうことを考えると、結婚する気になれません。

結婚相手だって、義理の両親がまともじゃなかったらイヤにゃ

かいとうネコ

そもそも自分のことで精一杯

毒親育ちの方の中には、うつ病やパニック障害、アルコール・薬物依存症など、なんらかの精神障害を抱えて生きている方が多くいます。

僕も10代後半から20代の中頃までうつ病やアルコール依存に苦しんでいました。

そうした方の場合

「自分を幸せにできていないのに、相手も子供も幸せにできるはずがない」

という考えが根底にあるので、そもそも結婚を考えられないのではないでしょうか。

恋人が「毒親」のことをどこまで理解してくれるのか、について

パートナーとなる人物が

「毒親に対し、どの程度理解を示してくれるか」

は重要だと思います。

僕は結婚こそしていませんが、以前恋人と付き合っていた際に「恋人にどこまで毒親のことを分かってもらうか」について、感じたことがあるのでまとめてみます。

「人の想像力には限界がある」ということ

僕は大前提として

「人は経験したことがない事については想像できない」

と思っています。

恋人に毒親の存在を伝え、これまでの境遇を話せば、心配したり励ましてくれたり、寄り添ってくれることは分かっています。

しかし、恋人がどれだけ自分の事を心配してくれたとしても「自分のすさんだ心を全て埋めるほどには理解してくれない」「理解できない」ということに気が付きました。

もちろん恋人が悪いわけではありません。

普通の家庭で育った方にはとても想像がつかない状況が、毒親の家庭では日常的に起こっている、というだけの話です。

しん

僕は10代後半になるまで親に殴られるのは普通だと思っていたので、そうじゃないと知った時ショックを受けました。

「分かって欲しい」と思い過ぎないことが大切

恋人に対し、自分がこれまで育ってきた環境や、苦しかった思いを告白することは悪いことではないと思います。

しかし、

「恋人には毒親の話は最低限にしたほうが良い」

というのが僕の考えです。

「経験していないことは想像できない」と書いたとおり、恋人にとって、毒親エピソードを聞かされ続けるのは凄く負担になります。

どんなに恋人が優しくてもそれに甘え過ぎてしまうと「自分じゃ助けてあげられないかも・・・」と無力感を生んでしまうかもしれません。

あと相手に期待をしすぎると、話が上手く伝わらなかった時に「この人は自分のことを分かってくれない」と感じてしまうにゃ。

かいとうネコ

なので、「過去の自分を理解してもらう」ことよりも、「今の自分をありのまま受け入れてくれる」ことの方が絶対に大切だと思います。

今の気持ちが全てではない

ここまで毒親育ちが「結婚したくない」理由と「パートナーとの関係性」について語りました。

僕自身が結婚していないので、こんな事を言ってもあまり説得力がないかもしれませんが

「今の気持ちが全てではない」

と僕は考えています。

今結婚をしたくないと考えていても、自分を取り巻く環境が変われば、気持ちも変わることがあるのではないかな、と。

自分で自分の可能性を閉じてしまわないように、視野を広く持っていきたいですね。

しん

毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめた「毒親サバイバル」もオススメです

まとめ

最後にこの記事のポイントをまとめます。

この記事のポイント!
  • 毒親育ちが結婚したくないと思うのは割と普通
  • 恋人にするなら今の自分をありのまま受け入れてくれる人
  • いつか「結婚したい」という気持ちに変わる可能性もある

読み返してみてちょっと主観が多かったかな、と思いましたが今回はこれで。

なにか意見あればぜひコメント下さい。

おわり。

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