なぜ毒親育ちの恋愛は上手くいかないのか?【理由と特徴】

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しん

こんな人にオススメ

  • 恋愛が上手くいかないと悩む毒親育ち
  • 毒親育ちの恋人の考え方を知りたい
  • 恋愛に干渉してくる毒親に悩んでいる

こんにはち、しんです。
毒親育ちで上手くいかない恋愛ばかり繰り返していました。

この記事では「毒親育ちの恋愛がうまく行かない理由」について解説します。

毒親は

毒親育ちの恋愛が上手く行かない理由を簡潔にまとめると

  • 条件付きの愛しか知らない
  • 否定もしくは放任されて育った結果、自己肯定感が低い
  • 自尊心が低いので常に疑心暗鬼

これらを一言でまとめると、「自分の事を無条件で好きになる人なんていない」という思い込みが根底にあります。

この思い込みは、恋愛において様々な弊害をもたらします。

毒親育ちの上手くいかない恋愛の特徴

ここからは毒親育ちの人が持つ恋愛の特徴や弊害について解説します。

恋人に対し、過度に依存的になる

自分で自分の価値を認められない為、恋人から自分を認めてもらう事で自分の自尊心を満たそうとします。

  • 恋人の事を常に優先してしまう
  • 少し連絡がないだけで浮気と決めつける
  • 恋人のことを常に監視したい

恋人に対しこうした行動を取りがちですが、よくよく考えてみればこの一方的な事実の決めつけや監視といった行為はそのまま過干渉タイプの毒親に当てはまります。

自身の幸せを追い求める気持ちが強すぎる事で恋人の気持ちを全く考えられなくなり、恋人を疲弊させ別れるといった結末を迎える事が多いのが特徴です。

そしてまたすぐに別の相手を見つけます。

幸せが高まると恋人との関係を壊してしまう

幸せである事に耐えられず、不安になって関係を切る。これまでの人生で幸福感を得る事が少なかった人に多い特徴です。
ちなみに僕はこのタイプです。

  • 自分が幸せになって良い訳が無い
  • この幸せもいつまでも続かない
  • 後で裏切られない様に先に離れる

普通に考えればずっと幸せ、それが一番のはずです。でも、どうしても”恋人に愛されている”という現状をそのまま受け止める事が出来ません。
恋人との関係を壊す事で自分自身は「傷つく前に離れて良かった・・・」と胸を撫で下ろしますが、無条件に自分の事を愛してくれていた恋人が受けるダメージは計り知れません。

他の特徴と違い、恋人の事を大きく傷つけてしまうという点で、他の特徴よりも厄介です。

また、関係を壊す事で気持ちが一時的には楽になりますが、少し時間経つと再度猛烈に愛情を求めてしまうのもこのタイプの特徴です。

当ブログではこれをより詳しく解説した「回避依存」についても取り上げています。

恋人の言う事を”絶対”にしてしまう

条件付きの愛しか知らず育った子供の中には、恋人に対しイエスマン、服従的になる人がいます。

食事やデートコースなど、付き合いの中で恋人に意見を求める事が頻繁にありますが、そんな時、「なんでも良いよ」「〜君(さん)の好きにして良いよ」と頑なに自分の意見を言う事を避ける人がいます。

これは

  • 自分の意見が認められるわけがない
  • 意見を言って反論されるのが怖い
  • 恋人に常に合わせる事が正しいと思っている

自分を出さず、親の意思に反しない事が親から愛される唯一の方法だった為、恋人に対しても同じ行動を取ってしまいます。
恋人からすればなぜ意見を言ってくれないのかが全く分からない為、恋人の事をイライラさせてしまい喧嘩に繋がる事もあります。

しかし、本人にとっては「自分の意見を言わず相手に従う」という行為は愛情を受け取るための唯一の方法です。
そのため無理に意見を聞き出そうとしてもうまく行かない場合が殆どです。

補足
恋人のDVを助長させてしまうのもこのタイプです。相手に服従する事が正しいと思い込んでしまうため、DVも”自分のため””意味のある行動”と考えてしまいます。

恋人を試す行動を取ってしまう

恋人に依存的にしろ関係を壊してしまうにしろ、”恋人の無性の愛が信じられない”という点では共通しています。

なぜこの人は自分の事が好きなのか?
そもそも本当に愛されているのか?
自分の事をどれだけ愛しているのか

恋人は良い点も悪い点も含めてあなたを愛してくれているはずなのに、どうしてもそれを手放しで信じる事が出来ません。

  • 別れ話をする
  • 無視をする
  • 恋人を傷つける発言をする

意識的にしろ無意識にしろ、あえてネガティブな事を言う事で「これでもこの人はまだ私についてきてくれるかな?」と相手の気持ちを試してします。

試し行為は結果的にお互いの信頼感を大きく損なうので、何度も繰り返す事で相手が疲れ別れに繋がる事もあります。

毒親は子供の恋愛に干渉したがる

毒親は子供の恋愛に干渉してきます。

子供が大人になってもその干渉は続く事が多いですが、最初の干渉は思春期頃という方が多いのではないでしょうか。

思春期は、恋愛だけでなく一人の人間として親から離れ精神的に成長する時期です。
しかし毒親はそうは捉えられません。

  • 子供が自分の下を離れ幸せになるのが許せない
  • 子供は親の心を満たすための道具

別記事でも書いている通り、毒親が子供の自立を許せないのは毒親自身が傷つく事を避ける為でしかありません。

毒親の思考や気持ちについてはこちらの記事が参考になります。
toxic-parents-negative-chain毒親をやめたい方必見。毒親の負の連鎖を断ち切るための克服方法を解説【毒親育ちが語る】

恋愛に対するマイナスイメージの刷り込み

毒親の中には子供へのコントロール力を弱めない為に恋愛を”悪者”に仕立て上げる親もいます。

  • 恋愛は認めない
  • 恋愛している人の事を馬鹿にする
  • 恋にうつつを抜かす暇なんてない

子供に対して高い基準を求める完全主義的な親に多く見られる特徴です。
恋愛を禁止しマイナスイメージを刷り込む事で、恋愛そのものから遠ざけようとします。

しかし僕が知る限りでは、こうした親の元で育てられた方は恋愛に限らず、人付き合いそのものに苦手意識を持つ方が多い様に感じています。

注意
こうした親は散々子供の恋愛を妨害した挙句、ある一定の年齢を越すと「結婚や孫はまだなの?」とプレッシャーをかけます。

障害を乗り越えた後も親が干渉する

毒親に育てられ恋愛観やコミュニケーションに難があったとしても、それを辛抱強く受け止め愛してくれる人が現れる事があります。

「自分にはもうこの人しかいない」「結婚しよう」とあなたが決心しても、毒親の中には何としてでも自分の子供を取り返そうと、あの手この手で恋人と別れさせようとする親がいます。

こうした親への対処方法はそう多くありません。

  • そもそも親に紹介しない
  • 拒否されたら絶縁するつもりで紹介する

極論ですがこのどちらかになると思います。親と絶縁したきっかけは結婚という方も多いですよね。

毒親育ちはあなたのせいじゃない、でも直せる所は直すべき

説教ではありません。

でも、もしあなたが毒親育ちである事を認識していて、この記事の特徴に当てはまる行為をしているのであれば少なからず改善の努力はすべきなのかなと思います。

僕自身、幸せのピークで関係を壊す様な恋愛を何度も繰り返してきましたが、人に過度に依存したり関係を壊してしまう様な行動は人生のどこかで捨てる必要があると思います。

じゃないと恋人もあなたも一生辛い関係から抜け出せないままだと思うので・・・。

この記事のまとめ

まとめ
  • 毒親育ちは恋愛でもハンデを抱える
  • 毒親はいつまでも子供の恋愛に介入する
  • 毒親を変えるのではなく自分が変わるしかない

人のふり見て我がふり直せではありませんが、僕がこれまでの自分の行い(幸せ破壊)を猛省したのは、自分が彼女に同じ事をされてからでした。

それまでは自分が傷つかない事だけを第一に考えていましたが、そこから少しづつ考え方を変えていけた様な気がしています。

よければ下の記事も読んで見てくださいね。

ではでは。

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