【お知らせ】 2021年度上期の新規カウンセリングお申し込みは終了致しました。

【毒親】親への”怒り”を悲しみに変える事が大切だと思う

toxic-parents-anger

こんにはち、しんです。
毒親育ちで苦しんできました。

この記事では「親への怒りを悲しみに変える事が大切」というテーマで解説します。
毒親への怒りや憎しみが抑えられない方の参考になると思います。

毒親への怒りを悲しみに変えると人生が好転する

親への怒りを悲しみに変える事は、毒親の支配から逃れる為にとても重要です。

怒りを悲しみに変えられないと、いつまでも自分の人生に希望や楽しみを持つ事が出来ません。

「怒り」→「悲しみ」→「大きな喪失感」→「未来を見据える」

これが毒親の支配から抜け出し、人生に希望を持つためのプロセスです。

大切なのは「悲しみ」はあくまで通過点だということです。怒りを悲しみに変える事が出来れば、その後時間はかかったとしても必ず前を向いて生きていけます。

ただ、過去の僕の様に、毒親に育てられてきた人の中には「怒り」の感情を意識的にしろ無意識的にしろ抑圧している人がいます。
そういった方はまずこちらの記事を参考にしてください。

では始めに「怒り」→「悲しみ」のプロセスについて解説していきます。

怒りや憎しみの感情を持つ事は悪い事じゃない

毒親に対し怒りの感情を持つ事は悪い事でもなければ恥ずかしい事でもありません。

  • 育ててくれた親に感謝はないのか
  • あなたも親になれば親の気持ちが分かる

こういった意見は全て無視してよいでしょう。

むしろ僕の知る限りでは、自分の子供を持った方こそ「なんで子供にあんな事ができたの?」と毒親への怒りが強まる方が大半です。

怒りはとても強いエネルギーです。
意外かもしれませんが、怒りの中には「希望」が含まれています。怒りというのは、意識的にしろ無意識的にしろ現状を変えたいという気持ちの現れです。

ただ、毒親に対する怒りから抜け出せない人は、その怒りの「希望」を自分自身に対してではなく、親へ向けてしまっています。

毒親への希望を捨てられない、変わってくれる事を望んでいる

大人になっても毒親の支配に悩んでいる方は、心のどこかで親に対する期待が残っています。

  • いつかは親と良い関係が築けるかもしれない
  • この辛い気持ちも時間が解決してくれるかもしれない
  • 孫ができれば付き合い方も変わるかもしれない

親が改心しこれまでのあなたへの行いを反省。
子供時代、親が与えてくれなかった愛情や感情を今もまだ心のどこかで求め続けています。

しかしその希望は大抵の場合、打ち砕かれます。毒親はそう簡単には変わりません。

大人になる、家を離れる、結婚する、子供ができる、それでもなお親への怒りが抜けないのは、親に対する「希望」が残っている為です。

補足
年齢を重ねるごとに少し毒が抜ける親も中にはいますが、根本的な所は変わらない場合がほとんどです。

怒りを悲しみに変える作業はとても辛い

怒りを悲しみに変えるには、「親に期待し、裏切られる」という不毛な戦いの連鎖から抜け出す必要があります。

それにはまず、これまで毒親のせいで自分が失ったものを思い出し、それをありのままに受け止める必要があります。僕の場合で言うと

  • 楽しかったはずの子供時代
  • 友人
  • 信頼感、自己肯定感、自尊心

他にもたくさんありますが、毒親の支配は僕から本当に色々なものを奪っていきました。あなたにも毒親に奪われた事が沢山あると思います。

注意
この作業はとても辛い作業になります。
毒親に理解のある方が身近にいれば、聞いてもらいながら進める事をオススメします。

この作業はとても辛い作業ですが、この作業を行う事で徐々に心の中に怒りではなく悲しみが湧き上がってきます。

悲しみの後にくるとてつもない喪失感

悲しみの後は大きな喪失感に襲われます。

  • 親が変わる事は今後もない
  • 子供時代はやり直す事が出来ない
  • 失ったものは取り戻せない

親への希望を捨て強い気持ちを持ち、現実をありのままに受け止めましょう。
つまり、自分の過去との決別です。

でもここを乗り越えればもう少しです。

親や過去の自分を諦める事で新しい人生を送れる様になる

とても不思議ですが、「喪失感」を乗り越えると心が凄く軽くなります。

僕の場合

  • 行動力が湧いてくる
  • 親の意思とは無関係の行動が取れる
  • 親の支配を受け流すのが上手くなる

今まで親に向いていた「希望」が全て自分に向いた事で、考え方や行動が大きく変わりました。
今こうしてブログを書いているのも行動力の賜物です。

最初に説明した通り怒りはとても大切な感情です。ですが、怒りに満ち溢れてしまうと楽しい事や嬉しい事、悲しかった事、あなたの感情全てが怒りに覆われてしまい、人生がつまらないものになります。

どうかその怒りの希望を一生親に向けるのではなく、あなた自身に向けてみてください。

この記事のまとめ

  • 毒親に対する怒りは「もしかしたら…」という希望の裏返し
  • 毒親に奪われたものをありのまま受け入れる
  • その後は喪失感がつきまとう。でもその後は自分に希望を持てる様になる

僕は親への怒りを長い事持ち続けていました。その間は「うつ病」「アルコール依存」「衝動的行為」などに悩まされ、少なくとも自分が望んだ人生とは程遠いものでした。
失ったものを取り返す事を諦め前を向く事は辛い作業でしたが、今では元気に前向きに生きる事が出来ています。

時間が経てば経つほど、失うものは多くなっていきます。悩んでいる方こそ、この記事を参考に考え方を変えてみてください。

「記事の感想」や「毒親についてこういう所を解説して欲しい」という事があれば、お問い合わせよりご連絡いただけると嬉しいです。

ではでは。

1 COMMENT

吉江

こんにちは
親はなぜ謝れないのかという
疑問からこのブログに出会えました。
とてもしんさんのブログは
自分の心を落ち着かせ、こういう
人間になりたいと再認識させる
ことができ、とても助かっています。
ありがとうございます。
教えていただきたいことがあり、
これまで毒親のせいで自分が失ったものを思い出し、それをありのままに受け止める
とありますが、具体的に
なにをしたらいいのでしょうか、
紙に書くなどでしょうか?
しんさんがどのようにそれをしたのかを
教えていただけると嬉しいです!
すみませんなんだか投げやりで..。
私もそれをやり、少しでも
自分と少しずつ向き合いたいと
思っていまして..!
もしできたらよろしくお願いします!

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。