回避依存症の克服に必要な3つの手順【経験者が解説】

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こんにちは、心(しん)です。

「自力で回避依存症を克服する方法を知りたい」
「恋人が回避依存症で治して欲しいと思ってる」
「自分が回避依存症じゃないか心配・・・」

この記事ではこんな疑問を解決します。

この記事は過去に回避依存症の経験をもつ僕が、過去の経験を踏まえ解説します。 回避依存症については、これまで無料・有料を含め50件以上の相談実績があります。
 本記事の内容
  • 回避依存症の克服の3つの手順
  • 毒親が子供の人生に悪影響を及ぼす理由
  • 毒親から人生を取り戻すためのヒントが知りたい
  • 先日、こんなツイートをしました。

    このブログを訪れる人の中には「回避依存症を治したいのですがどうしたらいいですか?」と、回避依存症を自覚している方からご質問をいただくことがあります。

    僕自身、10代~20代中頃までは回避依存症でしたが今では回避依存症の問題行動のほぼ全てを抑えることができています。

    回避依存症の克服は決して簡単ではありませんが、正しい手順で行動していけばかなりの確率で改善できます。

    「自分の回避行動で恋人を傷つけている自覚がある方」「回避依存症を治したいという方」、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

    回避依存症について

    まずおさらいとして、回避依存症についての解説を簡単にします。

    回避依存症の特徴を一言でまとめると

    自分が傷つく状況を恐れるあまり、人と深い関係になれない人

    ということになるかと思います。

    回避依存症の人にありがちな行動の例としては

    • 素っ気ない態度を取ったり音信不通になる
    • 自分の話をしたがらない
    • 付き合ったり別れたりを繰り返す
    • 付き合う前と後で態度が180度変わる

    こうした行動は非常に多いですね。

    回避依存症のタイプについて

    回避依存症には4つのタイプがあります。それぞれの特徴を下にまとめました。

  • 脱走者タイプ:束縛や干渉を嫌って無視や音信不通を繰り返す
  • ナルシストタイプ:自分が大好きで外から見ると自信家
  • 搾取者タイプ:相手を依存させ「お金」「セックス」など、相手を利用しようとする
  • 独裁者タイプ:上下関係を作って、相手の自尊心を下げることで依存させる
  • タイプだけ見ると沢山の人に当てはまりそうな印象も受けますが、どのタイプにも一貫して共通しているのは「恋人に捨てられることに対して非常に敏感」ということです。

    回避依存症を克服するための3つの手順

    回避依存症について簡単に説明した所で、回避依存症を克服するための3つの手順について解説していきます。

    結論として、回避依存症を克服するには以下の3つの手順を踏む必要があります。

    1. 回避依存症を理解すること
    2. 回避依存症とこれまでの自分の問題行動を認めること
    3. 自己肯定感を高めて人に依存しない生き方を心がけること

    この3つの手順を踏むことで回避依存症はかなりの確率で改善することができます。

    手順を一つずつ丁寧に解説していきます。

    手順①:回避依存症を理解する自己肯定感を高めて人に依存しない生き方を心がけること

    回避依存症の克服のためにまずやるべきことは「回避依存症とはなにか」「回避依存症の原因とはなにか」を正しく理解することです。

    この時、回避依存症の情報を得る手段としてネットの情報を参考にするのはあまりオススメできません。

    なぜなら

    「情報が本当に正しいかどうかの担保がないから」

    です。

    このブログでは僕の経験だけに頼らず、医師が書いた本などを参考にして噛み砕いて解説するように心がけていますがそれでも完璧とは言えません。

    そのため、初めて回避依存症についてしっかり調べるのであれば、まずは医師が書いた書籍を読むようにして下さい。ネットの情報は後回しで大丈夫です。

    おすすめの本については下の記事で別途まとめています。

    「回避依存症」がよく分かるオススメの本5選 avoidant-book「回避依存症」がよく分かるオススメの本5選

    手順②:回避依存症とこれまでの自分の問題行動を認める

    書籍を読むことで、「回避依存症がどういう人間なのか」「なにが理由で回避依存症になったのか」など、過去の自分自身を思い返し色々と納得することが多くでてくるかと思います。

    2つ目の手順は

    「自分自身が回避依存症であること」

    「これまで自分自身や他人も傷つけていたこと」

    この2点をしっかりと自分の中で認めることです。

    回避依存症の克服としてはこの手順②が一番難しいと思います。

    自分の心の弱さや見捨てられ不安、人への依存心など、こうした自分の内面と向き合うのは正直かなりしんどい作業なので、すぐにこの作業からも逃げ出したくなるはずです。

    しかし、ここを突破出来ないと回避依存症は克服できません。

    この時に自分に問題があると考えるのではなく、自分ではなく「回避依存症」に問題があると考えると認めやすくなると思います。

    心(しん)

    手順③:自己肯定感を高めて人に依存しない生き方を心がける

    ここまでの手順で、回避依存症の原因はあくまで家庭環境にあって、自分はなにも悪くないということが分かるかと思います。

    回避依存症を理解し過去の自分の行動を振り返ったことで

    「今日から回避依存症のような行動を取るのを止めよう」

    と決意する人もいますが、決意をしただけではすぐに元通りになってしまいます。

    結局の所、回避依存症の原因となっているのは「自分で自分の認められない事による、人への依存心」です。

    これを解決しない限り、たとえ回避依存症を自分で理解したとしても、行動そのものを変えることができません。

    自己肯定感を一人で高める簡単な方法は、なにか小さな目標を決めてそれを達成していくことです。

    本を読む、勉強をする、筋トレをする、ネットで情報発信をしてみるなど目標は本当になんでも構いません。

    この時、目標を大きくし過ぎると達成できなかった時に余計に自己肯定感を失ってしまうので、まずは自分ができる範囲の小さな目標から始めましょう。

    どんなに小さな目標でも成功体験を詰んでいくことで必ず自信になり、自己肯定感は高まります。

    大切なのは自分の価値に自分自身で気がつけるかどうかです。

    間違った回避依存症の克服方法

    以前、ネット記事で読んだ内容なのですが、回避依存症の克服方法として

    「自分が回避依存症であることを認め、恋人に本音をさらけ出す」

    と紹介されていました。ハッキリ言うとこれは克服方法として間違っています。

    自分が回避依存症であることを認め、すぐに恋人に自己開示できるのであればそもそも回避依存症ではないかな・・・と思います。

    サイトについては明記しませんが、そのサイトに書かれている内容は恐らく回避依存症の経験がない人が憶測で書いているのだと思います。

    回避依存症の人は、人に対する疑いの心や警戒心が強いので、「ひょっとしたら拒否されてしまうかも・・・」という環境では、人に心を開こうなどとは決して考えません。

    長い時間をかけて、親密な関係を恋人と築くことができれば本音をさらけ出せるかもしれませんが、少なくともすぐにこの段階に進むことは難しいでしょう。

    まとめ

    最後に今回の記事の内容をまとめます。

    この記事のポイント!
  • 回避依存症の克服は自己肯定感が重要
  • まずは回避依存症を知り、自分の過去の問題行動を受け止めること
  • ネットの情報を信じ込みすぎないこと
  • 今回は「回避依存症を刻する方法」について解説しました。

    自身の回避依存症について悩んでいるけど、実際になにをしたらいいのか分からないという方は多いと思います。

    いきなりこの記事の手順通り進めることは稀ですが、回避依存症について正しく理解してこれまでの自分の問題行動を理解することで、少しづつ自分の行動を改善させることができるようになります。

    改善しつつ自己肯定感を高めていけば、自然と回避依存行動は減り、人とも安定した関係が築けるようになりますよ。

    今回は以上となります。

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